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Jリートと金利の関連性

 

日銀の量的金融緩和で超低水準が続いている日本の長期金利。

 

累積赤字がどんどん増えていく中、いつか長期金利が上昇に変わる日が来ることを心配する声もあります。

 

 

 

 

Jリートの配当利回り率ってかなり良いんだけど・・・さ、

 

将来的に金利が上昇したらどうなるの?


 

 

 

 

金利の上昇が配当金生活を目指すJリーターにとってどのような影響があるのか。

 

簡単に説明しておきましょう!!


 

 

Jリートは不動産物件で収益を上げる商品なので、長期金利の動きが直接ファンドの売上を左右することはありませんが、長期金利が上がってもJリートの収益性が良くなることはまず無いでしょう。

 

Jリートは、投資証券を投資家に買ってもらい、その集めたお金で不動産物件を買っているわけですが、そのお金だけですべての物件を購入できているわけではなく、当然銀行からの借入金もあります。

 

銀行からの借入金には金利が発生しますから、金利が上がれば利息の負担が増えるので、分配金にとってマイナス要因になりますね。

 

 

 

 

仮に、長期国債の利回りが3%になったら・・・。

 

Jリートの魅力も半減するわね


 

 

 

 

おそらくそうなるでしょうけど、

 

国債の利回りが3%以上というのは現状だとちょっと考えられないですね。


 

 

 

現在、Jリートが買われている理由のひとつが、分配金利回りの高さでしょう。

 

何しろJリート分配金利回りが平均で3.66%、長期金利は0.05%ですから、両者の差は明らか。(2016年12月のデータ)

 

価格の変動リスクはあるものの、この金利差なら大丈夫だろうということで、Jリートに投資する投資家も増えています。

 

 

 

仮に、分配金利回りが下がってきたら・・・

 

Jリートは売られることになるの?


 

そのリスクはありえます。

 

長期金利の上昇で借入コストがあがり、分配金が減る可能性があることと、Jリートの分配金の利回りの魅力が半減すれば、おそらくマーケットで売られます。

 

今は順調なJリートですが、将来の日本経済を考えた時、長期金利の上昇による売り圧力が強まる事は、知っておいた方が良いでしょうね。

 

 

 

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